特許

J-GLOBAL ID：200903001517778968

乳化組成物

発明者： 難波 富幸 ,  小山 和彦 ,  福嶋 澄代 ,  木野村 圭右 ,  小島 昌樹
出願人/特許権者： 株式会社資生堂 ,  日本精化株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 祐司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-319409
公開番号（公開出願番号）：特開平6-145023
出願日： 1992年11月04日
公開日（公表日）： 1994年05月24日
要約：

【要約】【構成】 下記一般式化1【化1】[上記化1中、R及びRaは炭化水素基を示す。R1〜R6は少なくとも一つが一般式化2【化2】-R7-O-G(化2中、R7は有機基を示し、Gはグリコシル基を示す。)で表わされる有機基を示し、残りが炭化水素基等を示す。m及びnの平均値は、同一又は異なる0又は正数である。]で表わされる糖残基を有するオルガノポリシロキサン誘導体と、シリコーン油を配合したことを特徴とする乳化組成物。【効果】 優れた使用性、撥水性を充分に発揮させつつ、経時安定性を得ることができる。

請求項（抜粋）：

下記一般式化1【化1】[上記化1中、R及びRaは各々同一又は異る炭素数1〜8の炭化水素基を示す。R1〜R6は各々同一又は異なり、少なくとも一つが一般式化2【化2】-R7-O-G(化2中、R7は炭素数2〜20の有機基を示し、Gは単糖、オリゴ糖ないしは多糖から誘導されるグリコシル基を示す。)で表わされる有機基を示し、残りが炭素数1〜8の炭化水素基又はヒドロキシ基を示す。m及びnの平均値は、同一又は異なる0又は正数を示し、且つ1≦m+n≦1000である。]で表わされる糖残基を有するオルガノポリシロキサン誘導体の一種又は二種以上と、シリコーン油の一種又は二種以上と、を配合したことを特徴とする乳化組成物。

IPC (2件)：

A61K 7/00 ,  A61K 7/48

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 糖残基を有するオルガノシロキサン誘導体およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-004484   出願人：日本精化株式会社