特許

J-GLOBAL ID：200903001522824773

遊技機

発明者： 市原 高明 ,  柘植 浩志
出願人/特許権者： 株式会社大万
代理人 (1件)： 岡田 英彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-072781
公開番号（公開出願番号）：特開2003-265728
出願日： 2002年03月15日
公開日（公表日）： 2003年09月24日
要約：

【要約】【課題】 遊技球が落下すると「大当たり」等の特典が付与される特定落下口を備えた遊技機において、遊技球がその特定落下口に落下するまでの動きをより多彩なものとすることのできる技術を提供する。【解決手段】 遊技盤10の遊技領域15の略中央部には、電動式普通役物装置21が装着されている。電動式普通役物装置21の入賞室30の下方には第1の回転体51が配置されている。第1の回転体51には3つの落下口(特定落下口40及び他の落下口41)が設けられている。3つの落下口に落下したパチンコ球を振り分けるための振分手段50は、第1の回転体51と第2の回転体52とが上下に配置して構成されている。特定落下口40は、連通部材56によって第2の回転体52に連通されている。特定落下口40に落下したパチンコ球は、連通部材56を通過して、第2の回転体52の下方に振り分けられる。他の落下口41に落下したパチンコ球は、第2の回転体52の上方に振り分けられる。

請求項（抜粋）：

遊技球が落下すると遊技者に有利な特典が付与される特定落下口と、前記特定落下口と異なる他の落下口とを有し、前記特定落下口に落下した遊技球と他の落下口に落下した遊技球とを振り分ける振分手段を備えた遊技機であって、前記振分手段は、駆動手段の駆動力により回転する複数の回転体が上下に配置して構成され、前記複数の回転体のうち最上部に位置する第1の回転体に前記特定落下口と他の落下口とが設けられており、前記特定落下口と他の落下口のうちいずれか一方の落下口が下方に配置された第2の回転体に連通部材によって連通されており、前記第2の回転体に連通された落下口に遊技球が落下すると、その落下した遊技球が前記連通部材を通過して前記第2の回転体の下方に振り分けられ、前記第2の回転体に連通されていない落下口に遊技球が落下すると、その落下した遊技球が前記第2の回転体の上方に振り分けられる構成にしてある遊技機。

IPC (2件)：

A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 317

FI (2件)：

A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 317

Fターム (6件)：

2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BA09 ,  2C088EB28 ,  2C088EB74 ,  2C088EB76

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭57-004275
  
• 弾球遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-240594   出願人：株式会社三共
• パチンコ遊技機の入賞装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-183329   出願人：奥村遊機株式會社
• パチンコ機の振分け装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-213734   出願人：株式会社大一商会