特許
J-GLOBAL ID:200903001524219338

無線中継方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334538
公開番号(公開出願番号):特開平6-188800
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 移動通信方式の無線区間の中継方式に関し、トンネル等の電波不感地において、中継装置の移動局向けアンテナと基地局向けアンテナとの回り込み損失が少ない場合でも増幅器の利得を大きく成し得る中継方式の実現を目的とする。【構成】中継装置が基地局からの送信電波を受信して、復号した後、該復号後の信号を記憶し、これを送信時刻が受信時刻と重ならないように、一定時間後に、移動局に向けて送信し、一方、移動局からの送信電波を受信して復号した後、該復号後の信号を記憶し、これを送信時刻が受信時刻と重ならないように、一定時間後に、基地局に向けて送信するように構成する。
請求項(抜粋):
基地局と移動局とが時分割で通信する移動通信方式における中継方式であって、中継装置が基地局からの送信電波を受信して、復号した後、該復号後の信号を記憶し、これを送信時刻が受信時刻と重ならないように、一定時間後に、移動局に向けて送信し、一方、移動局からの送信電波を受信して、復号した後、該復号後の信号を記憶し、これを送信時刻が受信時刻と重ならないように、一定時間後に、基地局に向けて送信することを特徴とする無線中継方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-299529
  • 特開昭58-182928
  • 中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285778   出願人:三菱電機株式会社
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