特許
J-GLOBAL ID:200903001528161628

車両用衝突検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-033483
公開番号(公開出願番号):特開2009-190568
出願日: 2008年02月14日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】圧力センサの取り付け作業の作業性を向上させ、且つ、高い衝突検知精度を維持することができる車両用衝突検知装置を提供する。【解決手段】本発明は、センサ本体81及び圧力導入管82を有する圧力センサ8と、チャンバ部材7とを備え、圧力導入管82を差込口72bへ差し込んでチャンバ空間7a内の圧力を検出し、その圧力検出結果に基づいて車両バンパ2への衝突を検知するように構成された車両用衝突検知装置において、チャンバ部材7は、その一部がバンパレインフォースメント前面4aよりも車両後方側且つバンパレインフォースメント上面4bよりも上方側に延設されてチャンバ空間7の一部分を形成する延設部72を備えると共に、延設部72に差込口72bが開口されたことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧力検出用のセンサ素子が設けられるセンサ本体及び前記センサ本体へ圧力を導入するための圧力導入管を有する圧力センサと、車両バンパ内でバンパレインフォースメントの前面に配設され且つチャンバ空間が内部に形成されると共に前記圧力導入管を挿入可能な差込口が開口されたチャンバ部材とを備え、前記圧力センサの前記圧力導入管を前記チャンバ部材の前記差込口へ差し込んで前記チャンバ空間内の圧力を検出し、その圧力検出結果に基づいて前記車両バンパへの衝突を検知するように構成された車両用衝突検知装置において、 前記チャンバ部材は、その一部が前記バンパレインフォースメント前面よりも車両後方側且つ前記バンパレインフォースメント上面よりも上方側に延設されて前記チャンバ空間の一部分を形成する延設部を備えると共に、前記延設部に前記差込口が開口されたことを特徴とする車両用衝突検知装置。
IPC (2件):
B60R 21/00 ,  B60R 19/48
FI (2件):
B60R21/00 610Z ,  B60R19/48 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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