特許
J-GLOBAL ID:200903001528359622

無線リンク通信のための適合型偏波ダイバーシティシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342489
公開番号(公開出願番号):特開平9-162793
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 フェージングの問題を解決する無線リンク通信のための適合型偏波ダイバーシティシステムを提供する。【解決手段】 上記システム10は時計回りまたは反時計回りの偏波されたトレーニングパイロット信号を含む伝送されるもののいずれかを送信するための基地局アンテナ16を含む。システムはさらに伝送されるものを受信するために少なくとも1つの加入者ユニット14を含み、このユニットはそれぞれ時計回りおよび反時計回りの偏波された伝送されるものを受信するための第1および第2の加入者ユニットアンテナ、ならびにそれぞれ第1および第2の重みに比例する時計回りおよび反時計回りの偏波された伝送されるものを適合するように結合するためのデュアルチャネル受信機を含み、デュアルチャネル受信機はトレーニングパイロット信号をほぼ最適に受信すべく第1および第2の重みを決定する。
請求項(抜粋):
無線リンク通信のための適合型偏波ダイバーシティシステムであって、(a) 時計回りに偏波された伝送されるものまたは反時計回りに偏波された伝送されるもののいずれかを送信するための基地局アンテナを含み、前記伝送されるものはトレーニングパイロット信号を含み、前記システムはさらに(b) 前記伝送されるものを受信するための少なくとも1つの加入者ユニットを含み、前記少なくとも1つの加入者ユニットは、i) 時計回りに偏波された伝送されるものを受信するための第1の加入者ユニットアンテナと、ii) 反時計回りに偏波された伝送されるものを受信するための第2の加入者ユニットアンテナと、iii) それぞれ第1および第2の重みに比例する前記時計回りの偏波された伝送されるものと前記反時計回りの偏波された伝送されるものとを適合するように組合せるためのデュアルチャネル受信機とを含み、前記デュアルチャネル受信機は前記トレーニングパイロット信号をほぼ最適に受信すべく前記第1および第2の重みを決定する、無線リンク通信のための適合型偏波ダイバーシティシステム。
IPC (2件):
H04B 7/10 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/10 B ,  H04B 7/26 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 干渉波除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-215878   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭57-017244

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