特許
J-GLOBAL ID:200903001528684795

ATM通信網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249611
公開番号(公開出願番号):特開平9-093259
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ATM通信網でVCを設定する際に動的CAC手順を行うが、そのためにはセル流を観測する必要がある。予備のルートについては、平常時にはセル流は存在しないためセル流が観測できず動的CACを実施することができない。このため、適切な予備のルートのVC帯域の設定ができない。【解決手段】 予備のルートに対する現用のルートのセル流観測結果を上流にある交換機(発交換機)から転送してもらい、その観測結果に基づいて動的CACを実施する。【効果】 予備のルートの適切なVC帯域を設定できるため、無駄のない網リソースの有効利用が図れる。
請求項(抜粋):
複数の交換機を備え、この複数の交換機間にバーチャルパスが設定され、この交換機は、バーチャルパス上に現用および予備のルートを設定する手段を備えたATM通信網において、一つの交換機について現用のルートのトラフィックを観測する手段と、この手段の観測結果に基づいて予備のルートの大きさを適応的に設定する手段とを備えたことを特徴とするATM通信網。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 1/22 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04L 1/22 ,  H04Q 3/00

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