特許
J-GLOBAL ID:200903001533671561

軽合金製ホイール鋳造方法およびその型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060495
公開番号(公開出願番号):特開平9-248666
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 鋳造ホイールの厚肉部相当部の肉盗みとそれによる軽量化ができる鋳造方法とその装置の提供。【解決手段】 溶湯と非接触な摺動部16aにてホルダー15をコッター16と摺動させて、鋳抜き型14を上型11に対して突出させ、この状態で鋳造を実行し、ホルダー15をコッター16と摺動させて鋳抜き型14を上型11に納め、その状態で型開きし、製品17を型から外す軽合金製ホイール鋳造方法。上型11から突出し上型11に収納できる鋳抜き型14と、鋳抜き型14を保持するホルダー15と、溶湯と非接触の摺動部16aにてホルダー14と摺動可能なコッター16と、を有する軽合金製ホイール鋳造型装置。
請求項(抜粋):
上型に対し摺動可能な鋳抜き型を前記上型からホイール厚肉部相当部内に突出させた状態で、上型、下型、横型の間にホイール鋳造用キャビティを形成する工程と、前記ホイール鋳造用キャビティに軽合金溶湯を注湯し凝固させる工程と、軽合金溶湯の凝固後、前記鋳抜き型を保持するホルダーに溶湯と非接触な部位に位置する摺動部にて摺動可能なコッターを移動させることにより、前記ホルダーを前記コッターに対して摺動させ、前記鋳抜き型を前記上型内に収納する工程と、型開きして軽合金製ホイールを型から取り出す工程と、からなる軽合金製ホイール鋳造方法。
IPC (5件):
B22D 25/02 ,  B22D 17/00 ,  B22D 17/22 ,  B22D 18/04 ,  B60B 3/06
FI (6件):
B22D 25/02 E ,  B22D 17/00 B ,  B22D 17/22 C ,  B22D 17/22 K ,  B22D 18/04 P ,  B60B 3/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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