特許
J-GLOBAL ID:200903001536805836
食品包装用ポリエステルフィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉沢 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193797
公開番号(公開出願番号):特開平8-041219
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 高い紫外線カット性と優れたガスバリア性を有し、滑り性と透明性が良好な食品包装用ポリエステルフィルムの提供。【構成】 (A)ナフタレンジカルボン酸またはそのエステル形成誘導体を含む芳香族ジカルボン酸成分と、(B)エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、主たる構成成分とするポリエステルフィルムであり、該フィルムはカルシウム元素を100〜1000ppm、リン元素をカルシウム元素に対する元素量比で0.5〜2.0となる量及び50〜750ppmのシリカ粒子を含み、100°Cを超えるTgと、2%以下のヘイズと、0.5以下の動摩擦係数を有する。
請求項(抜粋):
(A)ナフタレンジカルボン酸またはそのエステル形成誘導体を50モル%以上を含む芳香族ジカルボン酸成分と、(B)エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、主たる構成成分とするポリエステル樹脂からなるフィルムであって、該フィルム中にカルシウム元素が100〜1000ppm、リン元素がカルシウム元素に対する元素量比で0.5〜2.0となる量の内部粒子および50〜750ppmのシリカ粒子が含有されており、ガラス転移温度が100°Cを超え、ヘイズが2%以下で、かつ動摩擦係数が0.5以下であることを特徴とする食品包装用ポリエステルフィルム。
IPC (6件):
C08J 5/18 CFD
, B65D 65/02
, B65D 81/24
, C08G 63/189 NMZ
, C08K 3/36
, C08L 67/02 KJS
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-150419
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ポリエステル組成物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-226188
出願人:東洋紡績株式会社, 株式会社日本マグファン
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特公昭55-020496
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