特許
J-GLOBAL ID:200903001543143016

セグメント連接型回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-019957
公開番号(公開出願番号):特開2006-211810
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】製造性及び耐振性に優れ、コンパクトなセグメント連接型回転電機を提供すること。【解決手段】平角線により構成されるセグメント順次接合ステータコイル6から固定子コア12の外周面のクラスタブロック(コネクタボックス)13までの引き出しリード線10を丸線によりセグメント順次接合ステータコイル6とは別に作製して、セグメント順次接合ステータコイル6の始端用セグメントの飛び出し部分からなる口出し線用引き出し線9の先端に溶接したので、引き出しリード線すなわち端子用引き出し線10の屈曲引き回し容易となり、この結果、作業性を阻害することなくコネクタボックスをステータコアの外周面側に配置できるため、回転電機の体格をコンパクトとすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略U字状のセグメントをステータコアのスロットに軸方向一方側から挿通し、前記ステータコアの軸方向他端側にて順次接合してなるU字状セグメント連接体と、一つの前記スロットに挿通されて先端部が前記軸方向他方側にて前記U字状セグメント連接体の始端に接続される略I字状の始端用セグメントと、他の一つの前記スロットに挿通されて先端部が前記軸方向他方側にて前記U字状セグメント連接体の終端に接続される略I字状の終端用セグメントとからなる相コイルを相数分だけ接続してなるステータコイルと、 前記ステータコアの外周面側に固定されたコネクタボックスと、 前記コネクタボックスから延設されて、先端部が前記ステータコアの軸方向一方側に突出する前記ステータコイルの頭部側コイルエンドに実質的に接する位置にて前記始端用セグメントの基端部に溶接される引き出しリード線と、 を備えることを特徴とするセグメント連接型回転電機。
IPC (1件):
H02K 3/04
FI (1件):
H02K3/04 E
Fターム (8件):
5H603AA03 ,  5H603AA09 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB01 ,  5H603CB11 ,  5H603CC15 ,  5H603CE05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3118837号公報
  • 特許第3196738号公報
  • 回転電機の固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-150656   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 密閉型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-296604   出願人:株式会社東芝
  • 液冷型車両用回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-340558   出願人:株式会社デンソー
  • 電動機の固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-024711   出願人:草津電機株式会社
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