特許
J-GLOBAL ID:200903001549830988

チューブ突き合わせ溶接用全姿勢溶接ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035494
公開番号(公開出願番号):特開2001-225165
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 ボイラパネルのチューブ突き合わせ溶接部等の間隙が狭隘な溶接部の1周の自動溶接を可能とすること。【解決手段】 溶接トーチ11、トーチ回転用リング1、トーチ上下用リング2、ワイヤ送給機構20、溶接ヘッドボディ3、クランプ機構19、を備えた溶接ヘッドであって、クランプ機構を用いて溶接ヘッドを被溶接チューブ21に把持し、トーチ回転用リングとトーチ上下用リングは同心円上に配置され、両リングの回転軸は被溶接チューブの中心軸と一致させ、溶接トーチはトーチ台14を介してトーチ回転用リングによって回転するとともにトーチ上下用リングによって被溶接チューブに対して接離方向に移動すること。トーチ台に取り付けられたシャフト16がトーチ上下用リングに設けられた溝15に嵌挿され、トーチ回転用リングとトーチ上下用リングの回転数差によって溶接トーチを被溶接チューブに対して接離方向に移動させること。
請求項(抜粋):
溶接トーチ、トーチ回転用リング、トーチ上下用リング、フィラワイヤ送給機構、溶接ヘッドボディ、クランプ機構、を備えた溶接ヘッドであって、前記クランプ機構を用いて前記溶接ヘッドを被溶接チューブに把持し、前記トーチ回転用リングと前記トーチ上下用リングは同心円上に配置されるとともに、前記双方のリングの回転軸は被溶接チューブの中心軸と一致させ、前記溶接トーチは、トーチ台を介して前記トーチ回転用リングによって回転するとともに、前記トーチ上下用リングによって被溶接チューブに対して接離方向に移動することを特徴とするチューブ突き合わせ溶接用全姿勢溶接ヘッド。
IPC (4件):
B23K 9/028 ,  B23K 9/167 ,  B23K 37/02 301 ,  B23K101:06
FI (4件):
B23K 9/028 D ,  B23K 9/167 A ,  B23K 37/02 301 A ,  B23K101:06
Fターム (15件):
4E001BB07 ,  4E001DA06 ,  4E081AA01 ,  4E081AA03 ,  4E081AA12 ,  4E081BA23 ,  4E081BA27 ,  4E081BB07 ,  4E081CA11 ,  4E081DA23 ,  4E081EA03 ,  4E081EA06 ,  4E081EA09 ,  4E081EA21 ,  4E081EA32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 溶接ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-002545   出願人:バブコック日立株式会社
  • 特開昭57-071703

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