特許
J-GLOBAL ID:200903001551408274

気体圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175125
公開番号(公開出願番号):特開2005-351233
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 圧縮機の大型化を招くことなくシリンダ室に吸入される冷媒の温度上昇を効果的に抑制して圧縮効率及び体積効率の向上を図る。【解決手段】 気体を圧縮するためのシリンダ室16を規定するシリンダ13、14、15が設けられ該シリンダの端壁15に該端壁を貫通してシリンダ室16に気体を案内する吸入口28が形成された圧縮機構本体12と、圧縮すべき気体を吸入口28に案内する管状の吸入ヘッド32とを備える気体圧縮機10。吸入ヘッド32は、その一端に圧縮すべき気体の供給を受ける吸入ポート33を有し、その他端に、吸入ポート33に連通しシリンダ端壁の吸入口28に接続される接続口34cを有する。吸入ヘッド32は、他端でシリンダ端壁14に結合され、結合端部36を除いてシリンダ端壁14から間隔をおいて配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気体を圧縮するためのシリンダ室を規定するシリンダが設けられ該シリンダの端壁に該端壁を貫通して前記シリンダ室に気体を案内する吸入口が形成された圧縮機構本体と、圧縮すべき気体を前記吸入口に案内する管状の吸入ヘッドとを備える気体圧縮機であって、前記吸入ヘッドは、その一端に圧縮すべき気体の供給を受ける吸入ポートを有し、またその他端に、前記吸入ポートに連通し前記シリンダ端壁の前記吸入口に接続される接続口を有し、前記吸入ヘッドは、前記他端で前記シリンダ端壁に結合され、当該結合端部を除いて前記シリンダ端壁から間隔をおいて配置されていることを特徴とする気体圧縮機。
IPC (2件):
F04C18/344 ,  F04C29/00
FI (4件):
F04C18/344 341 ,  F04C18/344 351P ,  F04C29/12 A ,  F04C29/00 C
Fターム (15件):
3H029AA05 ,  3H029AA17 ,  3H029AB03 ,  3H029BB12 ,  3H029BB43 ,  3H029CC03 ,  3H029CC24 ,  3H029CC47 ,  3H040AA09 ,  3H040BB04 ,  3H040BB11 ,  3H040CC09 ,  3H040CC13 ,  3H040DD03 ,  3H040DD22
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 気体圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-333212   出願人:セイコー精機株式会社
  • 気体圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-204741   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
  • 気体圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-099109   出願人:カルソニックコンプレッサー製造株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-113292
  • 特開昭58-220989
  • 気体圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-204741   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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