特許
J-GLOBAL ID:200903001558713285
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-297750
公開番号(公開出願番号):特開2006-109927
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 遊技者が遊技球の発射動作をリラックス状態のまま停止させることができる遊技機を提供すること。【解決手段】 遊技球の発射状態で発射ハンドル12が押込操作されたときには発射停止スイッチ40がオンされ、発射停止スイッチ40がオンされることに基いて打球槌が駆動停止する。この構成の場合、遊技者が発射ハンドル12に指先を引掛けたまま発射ハンドル12を押込操作することで遊技球の発射動作を停止させることができる。このため、遊技者が発射ハンドル12をわざわざ握り直す煩わしさが解消されるので、遊技球の発射動作をリラックス状態のまま停止させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ハンドル台に軸心線を中心とする円周方向および軸心線に沿う軸方向の双方へ操作可能に設けられた発射ハンドルと、
前記発射ハンドルの軸方向の一方側への移動を規制するストッパと、
前記発射ハンドルを前記ストッパに押付けることに基いて発射許容位置に保持するばね部材と、
前記発射ハンドルが把持されていることを検出するタッチセンサと、
前記発射ハンドルが前記発射許容位置から軸方向の他方側へ操作されたことを検出するハンドルセンサと、
遊技球を前記発射ハンドルの回動量に応じた発射力で発射する打球槌と、
前記タッチセンサからの出力信号および前記ハンドルセンサからの出力信号に基いて前記打球槌を駆動制御する制御回路とを備え、
前記制御回路は、
前記発射ハンドルが把持されていることを前記タッチセンサが検出し且つ前記発射ハンドルが前記発射許容位置から軸方向の他方側へ操作されていないことを前記ハンドルセンサが検出している場合に前記打球槌を作動させ、
前記発射ハンドルが把持されていないことを前記タッチセンサが検出している場合または前記発射ハンドルが前記発射許容位置から軸方向の他方側へ操作されていることを前記ハンドルセンサが検出している場合に前記打球槌を停止させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C088BA41
, 2C088BA47
, 2C088DA09
, 2C088EA41
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-015164
出願人:株式会社高尾
審査官引用 (2件)
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