特許
J-GLOBAL ID:200903001559215645

頭部保護エアバッグ袋体の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201717
公開番号(公開出願番号):特開2000-025551
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ袋体の組付作業性を向上する。【解決手段】 エアバッグ袋体16の取付部35の取付孔36にはグロメット48が挿入されている。グロメット48の脚部48B、48Cの挿入方向から見た形状は矩形状となっており、脚部48B、48Cは互いに接離する方向へ弾性変形可能となっている。ルーフサイドレール28のインナパネル34には、矩形状の係止孔54が穿設されており、係止孔54に脚部48B、48Cを挿入すると、脚部48B、48Cが互いに接近する方向に付勢され、その反力によって、グロメット48とともに取付部35がインナパネル34に係止されるようになっている。係止状態で、グロメット48にセルフタップビス50を締結すると、脚部48B、48Cが拡径し、グロメット48とともに取付部35がインナパネル34に固定されるようになっている。
請求項(抜粋):
カーテン状エアバッグ袋体をピラーとルーフサイドレールに跨がって格納すると共に、前記エアバッグ袋体の上縁部に突出形成した複数の取付部をボデー側部に締結固定した頭部保護エアバッグ袋体の固定構造において、前記取付部に形成された取付孔に取付けられ、ボデー側に形成されたボデー側係止部に係止される係止手段と、該係止手段に締結し、該係止手段の係止部を拡径することで、前記取付部をボデー側に固定する締結手段と、を備えことを有することを特徴とする頭部保護エアバッグ袋体の固定構造。
IPC (4件):
B60R 21/22 ,  B60R 13/02 ,  B60R 21/20 ,  B62D 25/06
FI (5件):
B60R 21/22 ,  B60R 13/02 C ,  B60R 13/02 A ,  B60R 21/20 ,  B62D 25/06 A
Fターム (25件):
3D003AA18 ,  3D003BB02 ,  3D003CA33 ,  3D003CA34 ,  3D003CA40 ,  3D003DA01 ,  3D003DA17 ,  3D023BA01 ,  3D023BA07 ,  3D023BB03 ,  3D023BB09 ,  3D023BC01 ,  3D023BD01 ,  3D023BD08 ,  3D023BD10 ,  3D023BE09 ,  3D023BE15 ,  3D023BE24 ,  3D023BE35 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB30 ,  3D054CC50 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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