特許
J-GLOBAL ID:200903001560015137
少ない標本量の電気化学試験センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
小野 新次郎
, 社本 一夫
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 神田 藤博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-509681
公開番号(公開出願番号):特表2009-536734
出願日: 2007年05月03日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】【解決手段】流体試標本の被分析物の濃度を検出する電気化学試験センサは、基部と、誘電体層と、試薬層と、蓋とを備えている。基部は、対向電極と、電流検出器と電気的に連通し得るようにされた作用電極とをその表面に有する、試験標本に対する流路を提供する。誘電体層は、貫通する誘電体窓を形成する。試薬層は、被分析物と反応し得るようにされた酵素を含む。蓋は、基部と合わさり且つ、試験標本を導入するための開口部を有する毛管空間を形成するのを助け得るようにされている。対向電極の幅の少なくとも一部分は作用電極の幅よりも大きい。
請求項(抜粋):
流体試験標本中の被分析物の濃度を検出する電気化学試験センサにおいて、
電流検出器と電気的に連通し得るようにされた対向電極および作用電極をその表面に有する、流体試験標本に対する流路を提供する基部と、
誘電体層にして、該誘電体層を貫通する誘電体窓を形成する誘電体層と、
被分析物と反応し得るようにされた酵素を含む試薬層と、
基部と合致するように合わさるようになされ、且つ、流体試験標本を導入するための開口部を有する毛管空間を形成するのを助け得るようになされた蓋と、を備え、
前記誘電体層及び前記試薬層は、前記基部と前記蓋との間に配置され、
前記作用電極は、前記誘電体窓により一次元に画成され、
前記対向電極は、前記誘電体窓及び前記毛管空間により一次元に画成される、電気化学試験センサ。
IPC (2件):
G01N 27/327
, G01N 27/416
FI (5件):
G01N27/30 353Z
, G01N27/46 338
, G01N27/30 353R
, G01N27/30 353P
, G01N27/30 353D
引用特許:
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