特許
J-GLOBAL ID:200903001561937801

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364380
公開番号(公開出願番号):特開2000-186515
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】ロッカアームが備える第1および第2支持壁部間に支軸が支持され、ベアリングを介して前記支軸にローラが回転自在に支持され、ローラを動弁カムにころがり接触せしめる方向に前記ロッカアームが押圧手段で押圧される内燃機関の動弁装置において、ロッカアームの構造が複雑化したり、大型化することを回避する。【解決手段】支軸43の半径方向外方位置に配置される受け部62が、前記支軸43のうち両支持壁部331 ,332 の一方332 に嵌合される部分の少なくとも一部に対応する範囲で前記一方の支持壁部332 に一体に設けられ、該受け部62に押圧手段58が当接される。
請求項(抜粋):
動弁カム(26)が設けられるカムシャフト(18)と、相互に間隔をあけて対向する一対の支持壁部(331 ,332 )を有するロッカアーム(21)と、両支持壁部(331 ,332 )に両端部を嵌合せしめて前記両支持壁部(331 ,332 )間に支持される支軸(43)と、ベアリング(55)を介して前記支軸(43)に回転自在に支持されるローラ(30)と、該ローラ(30)を前記動弁カム(26)にころがり接触せしめる方向に前記ロッカアーム(21)を押圧するばね力を発揮する押圧手段(58)とを含む内燃機関の動弁装置において、前記支軸(43)の半径方向外方位置に配置される受け部(62)が、前記支軸(43)のうち前記両支持壁部(331 ,332 )の一方(332 )に嵌合される部分の少なくとも一部に対応する範囲で前記一方の支持壁部(332 )に一体に設けられ、該受け部(62)に前記押圧手段(58)が当接されることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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