特許
J-GLOBAL ID:200903001565336900
工作機械の制御方法および制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-128561
公開番号(公開出願番号):特開2009-274179
出願日: 2008年05月15日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】ワークの加工面粗度を向上し、かつ加工コストを低減すること。【解決手段】まず、加工前と加工後のワークの固有振動を入力する(ステップS1)。次に、ワークの固有振動の加工前と加工後との間での領域をキャンベル線図上に設定する(ステップS2)。また、加工ツールの加工時の振動成分を入力する(ステップS3)。次に、加工ツールの加工時の振動成分をキャンベル線図上に設定する(ステップS4)。次に、キャンベル線図により、ワークの固有振動の加工前と加工後との間での領域について、加工ツールの振動成分が共振する範囲以外での加工ツールの回転数(稼働条件)を判定する(ステップS5)。最後に、加工ツールの回転数(稼働条件)に基づいて、ワークの加工を実行する(ステップS6)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
加工前と加工後でのワークの固有振動を設定し、かつ加工ツールの加工時の振動成分を設定する工程と、
前記ワークの固有振動の加工前と加工後と間での領域について、前記加工ツールの振動成分が共振する範囲以外での前記加工ツールの稼働条件を判定する工程と、
判定した前記加工ツールの稼働条件に基づいて前記ワークの加工を実行する工程と、
を含むことを特徴とする工作機械の制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3C001KA07
, 3C001TA03
, 3C001TA04
, 3C001TA07
, 3C001TB08
引用特許:
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