特許
J-GLOBAL ID:200903001565946210
電動舵取装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
佐藤 辰彦
, 鷺 健志
, 本間 賢一
, 加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-048305
公開番号(公開出願番号):特開2006-232049
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】はす歯付きベルトとの噛み合いを確実に維持でき、しかも従動プーリの歯部の加工や組み付け作業を容易として効率よく製造することができる電動舵取装置を提供する。【解決手段】ステアリングホイールの回動により往復するステアリング部材6に備えるボールねじ軸19にボール20を介してボールナット21を外挿する。電動モータ10の駆動軸に、はす歯付き駆動プーリ12を設け、ボールナット21に、はす歯付き従動プーリ13を設ける。はす歯付きベルト14を介して駆動プーリ12と従動プーリ13とを連結する。駆動プーリ12は、その軸方向の両端の両フランジ25によってベルト14の位置を所定の軸方向幅内に規制する。従動プーリ13には、フランジを設けることなく、駆動プーリ12の両フランジ25によるベルト14の規制幅aより大きな幅寸法bの拡幅部13a,13bを設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ステアリングホイールからの操舵トルクに電動モータによる補助トルクを付与する電動舵取装置であって、
ステアリングホイールの回動に応じて長手方向に往復する棒状のステアリング部材と、該ステアリング部材に形成されたボールねじ軸に複数のボールを介して外挿されたボールナットと、前記電動モータの駆動軸に設けられたはす歯付き駆動プーリと、該駆動プーリにはす歯付きベルトを介して連結されて前記ボールナットと一体に回動するはす歯付き従動プーリとを備えるものにおいて、
前記駆動プーリは、その軸方向の両端に前記ベルトの位置を所定の軸方向幅内に規制する一対のフランジを備え、
前記従動プーリは、その軸方向の両端にフランジを備えず、前記駆動プーリの両フランジによるベルトの規制幅より大きな軸方向幅を持つことを特徴とする電動舵取装置。
IPC (3件):
B62D 5/04
, B62D 5/22
, F16H 7/02
FI (3件):
B62D5/04
, B62D5/22
, F16H7/02 A
Fターム (7件):
3D233CA04
, 3D233CA05
, 3J049AA03
, 3J049BE02
, 3J049BF02
, 3J049BH01
, 3J049CA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-101480
出願人:本田技研工業株式会社
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-110674
出願人:光洋精工株式会社, ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社
審査官引用 (5件)
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特開昭64-026048
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-110674
出願人:光洋精工株式会社, ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社
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ボールスクリューアッセンブリ絶縁器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-169905
出願人:デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
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