特許
J-GLOBAL ID：200903001580180045

ピッキングシステム

発明者：
山崎 恵一

山崎 恵一 について

, 
犬塚 悦司

犬塚 悦司 について


出願人/特許権者：
株式会社岡村製作所

株式会社岡村製作所 について


代理人 (4件)： 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-260787
公開番号（公開出願番号）：特開2006-076688
出願日： 2004年09月08日
公開日（公表日）： 2006年03月23日
要約：
【課題】 多くのRFIDタグを埋設させなくとも、確実にRFIDタグの設置場所データを台車のRFIDアンテナに読み取らせ、この設置場所データから台車の作業エリアを認識するようにしたピッキングシステムを提供すること。【解決手段】 境界領域5を台車10が通過する際には、必ず台車10の読取手段11、12により境界領域5に設けられたRFIDタグ1の設置場所データが読み取られる。これにより境界領域5に隣接する進行方向側の作業エリア6に台車が進入したことが検出され、台車10に設けられた表示手段に、現在台車10が滞在する作業エリア6が表示される。ピッキングを行う作業者は表示手段から台車10の現在位置を容易に把握できる。RFIDタグ1は境界領域5だけにしか設置されていないので埋設作業の負担が軽減される。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
台車が通路上を走行して、該通路の少なくとも一側に沿って連設配置された複数の物品保管棚より所要の物品をピッキングして台車に納めるピッキングシステムであって、前記通路を台車の進行方向に対し複数の作業エリアに区分し、前記各作業エリアの境界領域毎に設置場所データが格納されたRFIDタグを前記境界領域内の通路幅方向に複数並設させるとともに、前記台車に前記RFIDタグの設置場所データを読み取らせる読取手段と、前記台車が滞在する作業エリアを表示させる表示手段とを設けたことを特徴とするピッキングシステム。
IPC (1件)：
B65G 1/137
FI (1件)：
B65G1/137 G
Fターム (8件)：
3F022FF01 ,  3F022LL02 ,  3F022MM08 ,  3F022MM22 ,  3F022MM36 ,  3F022NN39 ,  3F022PP06 ,  3F022QQ02
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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