特許
J-GLOBAL ID:200903001581638126
干渉の検出及び回避のための方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-563008
公開番号(公開出願番号):特表2003-528476
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】本発明は直角位相振幅変調データ通信受信機の復調された出力において干渉する持続波信号を自動的に検出する。送信機(16)は検出された干渉を避けるために再同調される。受信した信号に関する統計的な情報が受信機(18)に蓄積され、受信したビットエラーレートでの減少が干渉の存在によるかを決定するために分析される。信号転送の帯域幅中に干渉が存在すると決定された場合、信号を干渉無しに転送することができる、その帯域の新しい部分を見つけ出すために、潜在的に利用可能な転送帯域がスペクトル分析される。統計的な分析及びスペクトル分析の結果は送信機(16)に戻され、次に、それは転送パラメータを再調整し、新しいパラメータを受信機(18)に転送する。システムは干渉の無い状態で、且つ、ビットエラーレートが要求されるレベルに抑えられた状態で、新しい転送帯域での動作を再開する。
請求項(抜粋):
通信装置において干渉信号が関心事の受信信号(SOI)とともに受信されつつあるかどうかを検出する方法であって、(a)前記SOIと関連する統計情報を累積し、(b)侵入的干渉信号が前記SOIとともに存在するかどうかを決定し、(c)前記侵入的干渉信号が存在するとき、該侵入的干渉信号を分析して、その周波数を決定し、(d)干渉信号のないスペクトル領域を識別し、(e)ステップ(d)で識別された前記スペクトル領域で動作するように前記通信装置を調節する諸ステップを含むことを特徴とする通信装置における干渉信号検出方法。
IPC (3件):
H04L 27/34
, H04B 3/04
, H04L 1/00
FI (4件):
H04B 3/04 A
, H04L 1/00 C
, H04L 1/00 G
, H04L 27/00 E
Fターム (16件):
5K004JD02
, 5K004JE00
, 5K004JF00
, 5K004JG00
, 5K014AA01
, 5K014BA05
, 5K014DA01
, 5K014EA08
, 5K014FA15
, 5K014GA02
, 5K014HA06
, 5K046AA01
, 5K046BB01
, 5K046EE06
, 5K046EE31
, 5K046EE41
引用特許:
審査官引用 (6件)
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無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-153716
出願人:シャープ株式会社
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回線品質検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-118234
出願人:京セラ株式会社
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移動電話装置及びその干渉回避方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-347509
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平2-032633
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スペクトラム拡散無線通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-152594
出願人:日本電信電話株式会社
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無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-002889
出願人:松下電器産業株式会社
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