特許
J-GLOBAL ID:200903001594305924

真空コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230849
公開番号(公開出願番号):特開平11-074153
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 真空コンデンサの表面及びベローズの温度上昇を防止し、良好な性能のコンデンサを得る。【解決手段】 固定側取付導体3の外面側に中空の水冷フランジ17を密着して取り付け、この水冷フランジ17に冷却水を通流する。
請求項(抜粋):
絶縁部を有する円筒部の一端に固定側取付導体を設けるとともに、円筒部の他端に可動側集電導体を設け、内部を真空にされた真空容器と、固定側取付導体の内側に同心状で径が異なる複数の円筒状電極板を取り付けて形成した固定電極と、この固定電極の各円筒状電極板間に非接触で挿出入できるように径の異なる複数の円筒状電極板を可動側取付導体に同心状に取り付けて形成した可動電極と、可動側集電導体の中心部に設けられた挿通孔に設けられたねじ受部と、可動側取付導体に可動リードを介して一体的に取り付けられるとともに、ねじ受部に挿通された可動リードボルトと、可動リードボルトと螺合されるとともにねじ受部に係止され、回転によって可動電極を固定電極に対して移動させる調整ナットと、可動リードボルトの外周側に位置し、一端が可動側集電導体に取り付けられるとともに、他端が可動側取付導体又は可動リードに取り付けられた筒状のベローズを備えた真空コンデンサにおいて、固定側取付導体の外面側と密着して中空の水冷フランジを設け、この水冷フランジに冷却水を通流するようにしたことを特徴とする真空コンデンサ。
IPC (2件):
H01G 5/017 ,  H01G 5/013
FI (2件):
H01G 5/34 ,  H01G 5/02 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 真空コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233912   出願人:株式会社明電舎

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