特許
J-GLOBAL ID:200903001601900760

サーバシステムとそのプロトコル処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111070
公開番号(公開出願番号):特開平10-304006
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 動画像や音声等の大サイズかつ連続性のあるデータを通信回線に送出する場合のサーバシステムとそのプロトコル処理に関するものである。【解決手段】 受信系と送信系を分け、通信回線よりの受信処理をする受信用プロトコル処理部101と、通信回線への送出処理をする送信用プロトコル処理部102とを備えるようにしている。ついで、上記送信用プロトコル処理部101にパケットデータのヘッダ部の雛型であるテンプレートを備えて該テンプレート121、421に、端末よりの接続要求に基づいて得られるヘッダ構成情報を嵌め込むことによってヘッダを形成するようにしている。更に、データ部分は記憶手段160、460より得られるデータをフラグメント処理手段130、430でフラグメント化して、上記ヘッダの後に付加される。
請求項(抜粋):
端末よりの接続要求に基づいて、ヘッダ構成情報を生成するとともに、該ヘッダ構成情報を所定の形式に組み込んだヘッダと記憶装置より読み出した所定サイズのデータを結合したパケットデータを送出するサーバシステムにおいて、通信回線よりの受信処理をする受信用プロトコル処理部と、通信回線への送出処理をする送信用プロトコル処理部とを備え、上記送信用プロトコル処理部にパケットデータのヘッダ部の雛型であるテンプレートを備えて該テンプレートに、端末よりの接続要求に基づいて得られるヘッダ構成情報を嵌め込むことによってヘッダを形成するとともに、該ヘッダに上記所定サイズのデータを結合してパケットデータを生成するサーバシステムのプロトコル処理方法。
IPC (3件):
H04L 29/06 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357
FI (3件):
H04L 13/00 305 Z ,  G06F 13/00 351 A ,  G06F 13/00 357 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • リモートデータベース通信処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-167671   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭63-308445
  • 特開昭64-068159
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審査官引用 (2件)

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