特許
J-GLOBAL ID:200903001611399970

水の貯蔵容器を処理するための電解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-528326
公開番号(公開出願番号):特表2007-521133
出願日: 2004年09月25日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
塩化物イオンなどのハロゲン化物イオンを含有する水などの汚染された電解溶液の貯蔵容器内に配置して、水を電解し、それによって汚染された水の貯蔵容器を消毒又は殺菌するための、電源内蔵型、自蔵型電解装置。汚染された水の貯蔵容器は、河川の水又は他の屋外源で満たされた水容器であることができ、あるいは台所の容器、冷却装置、水タンク、溜池などに保持された汚染された都市上水であることができる。自蔵型本体によって、電解装置が貯水上に浮遊し、貯水中で自蔵型であり続けることができる。好ましい装置は小型且つ携帯型であり、電池を動力源とする確実に生産性のある電解セルを含む。装置を推進するための手段もまた提供され、これは、好ましくは電解セルを介して水をポンプ送水するポンプである。
請求項(抜粋):
塩化物イオンを含有する電解溶液の貯蔵容器内に配置して電解溶液を電解するための、電源内蔵型、自己推進型、自蔵型の電解装置であって、 (1)自蔵型本体、 (2)少なくとも1対の電極を具え、これら電極がそれらの間に形成されたセル通路を画定し、前記セル通路に電解溶液を貫流でき、前記セル通路が入口及び出口を有する電解セルであって、前記セル入口が貯蔵容器の電解溶液と流体連通する、電解セル、 (3)前記電極間に電流を印加するための電流供給源、及び (4)水の前記貯蔵容器内で前記自蔵型電解装置を移動させるための推進手段 を含むことを特徴とする電解装置。
IPC (3件):
C02F 1/46 ,  E04H 4/12 ,  A47K 3/00
FI (3件):
C02F1/46 Z ,  E04H3/20 B ,  A47K3/00 Z
Fターム (28件):
2D005FA00 ,  4D061DA01 ,  4D061DA02 ,  4D061DA03 ,  4D061DA04 ,  4D061DA05 ,  4D061DA07 ,  4D061DA10 ,  4D061DB09 ,  4D061EA02 ,  4D061EB04 ,  4D061EB14 ,  4D061EB16 ,  4D061EB28 ,  4D061EB30 ,  4D061EB31 ,  4D061EB33 ,  4D061EB35 ,  4D061EB37 ,  4D061EB38 ,  4D061EB39 ,  4D061EB40 ,  4D061ED12 ,  4D061ED13 ,  4D061GA20 ,  4D061GB20 ,  4D061GC11 ,  4D061GC20
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る