特許
J-GLOBAL ID:200903001615843174

充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-146468
公開番号(公開出願番号):特開2004-345702
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】間欠搬送する容器4への充填を行う充填装置において、停止して充填を行う時間を短縮し、しかも、長い充填時間を確保することにより、充填能力を向上させる。【解決手段】容器搬送コンベヤ2は、ホルダ10の容器支持孔に容器4を支持して間欠的に搬送し、上流側から順に設置された充填手段12、シール手段14、カット手段16の下方に順次停止して、それぞれの処理を行う。容器4は広口のカップであり、そのカップ4の進行方向前方側端部4aが充填ノズル20の下方に到達した後の移動中に充填を開始し、充填ノズル20の真下に停止している間も充填を行い、充填の終了以前にカップ4の移動を開始してカップ4の後端4bが充填ノズル20の下方を通過する前に充填を終了する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の容器支持部を有し、各容器支持部にそれぞれ容器を支持して搬送する容器搬送手段と、この容器搬送手段を間欠的に移動させる駆動手段と、液バルブの開閉により充填ノズルから容器内に液体を充填する充填手段と、前記容器搬送手段による容器の移動位置を検出する位置検出手段と、前記充填手段の作動を制御する制御手段とを備え、容器を充填ノズルの下方に間欠的に移動させて充填を行う充填装置において、 前記制御手段に、間欠的に移動されている容器の開口部の進行方向前方側が充填ノズルの下方に到達する位置を記憶させるとともに、前記位置検出手段からの信号により、容器の前方側が前記充填ノズルの下方に到達した後の容器移動中に充填を開始することを特徴とする充填装置。
IPC (1件):
B67C3/24
FI (1件):
B67C3/24
Fターム (3件):
3E079AB10 ,  3E079FF01 ,  3E079FF17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液体充填装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-301521   出願人:四国化工機株式会社

前のページに戻る