特許
J-GLOBAL ID:200903001616991916

ローリングダイヤフラム型エアスプリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162969
公開番号(公開出願番号):特開2001-012526
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ピストンの端面側の開放している場合にも確実に縁曲げできるように、ピストン側のダイヤフラム端部を形成する。【解決手段】 ダイヤフラム型エアスプリングは可撓性のローリングダイヤフラム4と、被覆板と、ローリング用ピストン8とからなっている。ピストン側のローリングダイヤフラムビード12をローリング用ピストン8の縁曲げ部に固定するために、ローリングベロー4のピストン側のビード12のシール面14が、水平ではなく、ダイヤフラム軸線16の垂線18に対して角度αをなして傾斜するように、ピストン側のビード12が加硫成形されている。縁曲げ工程の終了時に、ピストン側のビード12はダイヤフラム軸線16の垂線18に対して90°の位置にある。
請求項(抜粋):
可撓性のローリングダイヤフラム(4)と、被覆板(6)と、ローリング用ピストン(8)とを備え、ローリングダイヤフラム(4)がローリング用ピストン(8)寄りのその端部に、ビード(12)を備えている、ローリングダイヤフラム型エアスプリングにおいて、ローリングベロー(4)のピストン側のビード(12)のシール面(14)が、水平ではなく、ダイヤフラム軸線(16)の垂線(18)に対して角度(α)をなして傾斜するように、ピストン側のビード(12)が加硫成形されていることを特徴とするローリングダイヤフラム型エアスプリング。
IPC (2件):
F16F 9/05 ,  B60G 11/28
FI (2件):
F16F 9/05 ,  B60G 11/28
引用特許:
審査官引用 (1件)

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