特許
J-GLOBAL ID:200903001626635719

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050460
公開番号(公開出願番号):特開2000-296200
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 電波等の不正ノイズによって入賞率の高い設定に変更されてしまうことを防止可能なスロットマシンを提供する。【解決手段】 RAMの初期化によって入賞率設定が略払出率100%に対応する設定に自動更新されるスロットマシンにおいて、外部からの不正ノイズを検出可能な不正防止手段を設け、入賞率設定値を記憶しているRAMが初期化された場合(SS4)には不正ノイズによって初期化されたものか否かを判別し(SS5)、不正ノイズによる場合にはRAM内の入賞率設定を最も入賞率が低い「設定1(払出率95.2%)」に再更新し(SS6)、その旨を報知手段によって報知する(SS8)ように構成した。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果が所定の表示態様となった場合に所定の入賞が発生するスロットマシンであって、前記入賞を発生させる入賞率を定めた入賞率設定値を可変設定可能な可変設定手段と、該可変設定手段により設定された入賞率設定値を記憶可能な記憶手段と、該記憶手段に記憶された入賞率設定値に基づいて前記入賞を発生させ、遊技状態を制御する遊技制御手段と、所定の初期化条件が成立した場合に、前記記憶手段の記憶値を初期化する初期化手段と、前記初期化条件を成立させる不正ノイズの入力を検出する検出手段と、前記初期化条件が成立し、かつ、前記検出手段の検出があった場合に、その旨を報知するための報知手段とを含むことを特徴とする、スロットマシン。
IPC (2件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 516
FI (2件):
A63F 5/04 512 D ,  A63F 5/04 516 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-265173   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-351498   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197430   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-265173   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-351498   出願人:豊丸産業株式会社

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