特許
J-GLOBAL ID:200903001632852381

制御盤筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023172
公開番号(公開出願番号):特開2001-217574
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 筐体の接合組立に溶接作業を不要とし、溶接接合と同等の強度を確保できるとともに、高精度に組立でき、生産性の高い制御盤筐体を得ること。【解決手段】 天板2の内面と側板1の内面と前面フランジ部2A,1Aの内面とに当接する三つの当接面31A、31C,31Dを有し、前記各内面によって形成される入隅部に密着して補強する上枠部材31を備え、上枠部材31は、前記入隅部の近傍に配置される前記当接面の一部31D,31Eを互いに重ね合わせることによって形成した肉厚部を備えるとともに、天板2と側板1と前面フランジ部2A,1Aとにそれぞれリベットによって締結され、前記肉厚部は、当該リベットが貫通することによって結合される。
請求項(抜粋):
左右にそれぞれ垂設された一対の側板と、前記側板の上端部および下端部にそれぞれ配設された天板と底板とを有し、前記側板の前縁部を折曲形成した側板前面部と前記天板の前縁部を折曲形成した天板前面部とによって筐体開口部の前面フランジの一部を構成し、当該開口部に開閉自在な扉を備えた制御盤筐体において、前記天板の内面と前記側板の内面と前記前面フランジ部の内面とに当接する三つの当接面を有し、前記各内面によって形成される入隅部に密着して補強する補強部材を備え、前記補強部材は、前記入隅部の近傍に配置される前記当接面の一部を互いに重ね合わせることによって形成した肉厚部を備えるとともに、前記天板と前記側板と前記前面フランジ部とにそれぞれ締結部材によって締結され、前記肉厚部は、当該締結部材が貫通することによって結合されることを特徴とする制御盤筐体。
IPC (2件):
H05K 7/18 ,  H02B 1/30
FI (2件):
H05K 7/18 D ,  H02B 1/08 A
Fターム (5件):
5G016AA01 ,  5G016CA03 ,  5G016CA06 ,  5G016CA11 ,  5G016CA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭48-028941
  • 制御盤筐体及びその組立方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-059185   出願人:三菱電機株式会社
  • 閉鎖配電盤用箱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-136833   出願人:三菱電機株式会社
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