特許
J-GLOBAL ID:200903001641696414
リン酸化ペプチドの単離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090258
公開番号(公開出願番号):特開2004-292408
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】例えば生命現象において細胞内情報伝達等の制御の解明に重要であり、創薬におけるスクリーニング法などで利用されているリン酸化ペプチドの解析のために有用である、リン酸化ペプチドを簡便かつ効率的に単離する方法を提供する。【解決手段】(1)例えばステンレス鋼等の鉄を主として含有しさらに少なくともクロムを含有する合金に、リン酸化ペプチド含有液を接触させる工程、(2)接触処理済液相を除去する工程、(3)該接触処理済合金にアンモニア水を処理する工程及び(4)アンモニア処理済合金を除去し、水相を取得する工程を含むことを特徴とするリン酸化ペプチドの単離方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(1)鉄を主として含有しさらに少なくともクロムを含有する合金に、リン酸化ペプチド含有液を接触させる工程、
(2)接触処理済液相を除去する工程、
(3)該接触処理済合金にアンモニア水を処理する工程及び
(4)アンモニア処理済合金を除去し、水相を取得する工程
を含むことを特徴とするリン酸化ペプチドの単離方法。
IPC (4件):
C07K2/00
, C07K1/22
, G01N30/00
, G01N30/88
FI (4件):
C07K2/00
, C07K1/22
, G01N30/00 E
, G01N30/88 J
Fターム (6件):
4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045BA50
, 4H045EA50
, 4H045FA70
, 4H045GA20
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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