特許
J-GLOBAL ID:200903062446940172
リン酸化ペプチドの有無の判定方法及びリン酸化ペプチドのアミノ酸配列決定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090257
公開番号(公開出願番号):特開2004-294378
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】ペプチド中のリン酸化ペプチドの有無を簡便にかつ効率的に判定する方法を提供し、更にリン酸化ペプチド含有物中のリン酸化ペプチドのアミノ酸配列を簡便に且つ効率的に決定する方法を提供する。【解決手段】(1)ペプチド含有液を、ペプチド毎に分離可能な手段により分析し、分析データを取得する工程、(2)該ペプチド含有液を、鉄を主として含有し、さらに少なくともクロムを含有する合金に接触させる工程、(3)該接触後の液を、(1)と同じ方法により分析し、分析データを取得する工程及び(4)(1)の工程で取得される分析データと(3)の工程で取得される分析データとを比較する工程を含むことを特徴とするペプチド中におけるリン酸化ペプチドの有無の判定方法、及びリン酸化ペプチドのアミノ酸配列決定方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(1)ペプチド含有液を、ペプチド毎に分離可能な手段により分析し、分析データを取得する工程、
(2)該ペプチド含有物を、鉄を主として含有し、さらに少なくともクロムを含有する合金に接触させる工程、
(3)該接触後の液を、(1)と同じ方法により分析し、分析データを取得する工程及び
(4)(1)の工程で取得される分析データと(3)の工程で取得される分析データとを比較する工程
を含むことを特徴とするペプチド中におけるリン酸化ペプチドの有無の判定方法。
IPC (5件):
G01N33/68
, G01N27/447
, G01N27/62
, G01N30/88
, G01N33/483
FI (10件):
G01N33/68
, G01N27/62 K
, G01N27/62 L
, G01N27/62 V
, G01N30/88 J
, G01N33/483 F
, G01N33/483 Z
, G01N27/26 315Z
, G01N27/26 301A
, G01N27/26 315K
Fターム (4件):
2G045DA36
, 2G045FA40
, 2G045FB05
, 2G045FB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ペプチドライブラリーを用いるプロテインキナーゼペプチド基質の同定
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-158086
出願人:スミスクラインビーチャムコーポレーション
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特開平2-012057
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特公平7-086200
引用文献:
出願人引用 (12件)
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J Sep Sci,2005年,Vol.28, No.14,Page.1823-1830
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日本薬学会年会講演要旨集,2005年,Vol.125th,No.2,Page.63,29-0265
-
プロテオミクス&タンパク質発現プロダクトガイド 第2版 SIGMA,Page.22-23
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Entrez Protein ACCESSION No.P02666 (http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/viewer.fcgi?db=protein&id=115
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香川大学農学部学術報告,1987年,Vol.38, No.2,Page.11-16
-
化学と教育,1998年,Vol.46, No.9,Page.558-561
-
Nat Biotechnol,2001年,Vol.19, No.4,Page.375-378
-
J Food Prot,1980年,Vol.43, No.1,Page.29-35
-
日本食品工学会年次大会講演要旨集,2002年,Vol.3rd,Page.89
-
化学工学会年会研究発表講演要旨集,2000年,Vol.65th,Page.454
-
日本薬学会年会講演要旨集,2003年,Vol.123rd, No.3,Page.46,28[P1]II-185
-
Rapid Commun Mass Spectrom,2007年,Vol.21, No.14,Page.2407-2414
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