特許
J-GLOBAL ID:200903001647189115
排ガス処理装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213795
公開番号(公開出願番号):特開2000-042362
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、排ガス中のダイオキシン除去に用いられた活性炭及び/もしくは塩化水素や硫黄酸化物等の酸性ガスを除去するために用いられたアルカリの有効利用を図ることができる排ガス処理装置及び方法を提供することを課題とする。【解決手段】 キルン11から排出された排ガスは、排ガス冷却塔12において冷却された後、第1の除塵機13で除塵されて焼却飛灰が回収される。第1の除塵機13を出た排ガスに活性炭添加装置15から活性炭が添加されて排ガス中に含まれているダイオキシンが活性炭に吸着され、この排ガスはさらに第2の除塵機14でダイオキシンを吸着した活性炭が回収された後、煙突16から大気中へ放出される。第2の除塵機14で回収された活性炭は、キルン11の燃料として有効利用される。
請求項(抜粋):
キルンで発生した排ガスから焼却飛灰を回収する第1の除塵機と、前記第1の除塵機で焼却飛灰が回収された排ガスに活性炭を添加して排ガス中のダイオキシンを吸着させる活性炭添加装置と、活性炭が添加された排ガスからダイオキシンを吸着した活性炭を回収する第2の除塵機とを備えたことを特徴とする排ガス処理装置。
IPC (3件):
B01D 53/70
, B01D 53/40
, F27D 17/00 104
FI (3件):
B01D 53/34 134 E
, F27D 17/00 104 G
, B01D 53/34 118 Z
Fターム (31件):
4D002AA02
, 4D002AA19
, 4D002AA21
, 4D002AA28
, 4D002BA02
, 4D002BA03
, 4D002BA04
, 4D002BA13
, 4D002BA14
, 4D002CA01
, 4D002CA11
, 4D002DA02
, 4D002DA03
, 4D002DA05
, 4D002DA11
, 4D002DA12
, 4D002DA41
, 4D002EA02
, 4D002EA05
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB03
, 4D002GB09
, 4D002HA08
, 4K056AA19
, 4K056BB01
, 4K056CA11
, 4K056CA20
, 4K056DB07
, 4K056DB14
, 4K056FA08
引用特許:
前のページに戻る