特許
J-GLOBAL ID:200903001648156857

内燃機関の潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272341
公開番号(公開出願番号):特開2004-108257
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】本願発明の課題は、クランクケース底部に落下して溜った潤滑油を回収ポンプにより潤滑油タンクに送り、この潤滑油タンクから内燃機関の各部に供給する内燃機関において、前記潤滑油タンクから越流した潤滑油を前記回収ポンプの吸入口に導く越流油路を備えた内燃機関の潤滑装置を提供することにある。【解決手段】内燃機関の各部を潤滑してからクランクケース底部71jに落下して溜った潤滑油を、該クランクケース底部に開口したポンプ吸入口から吸入して潤滑油タンク70に送る回収ポンプと、該オイルタンク70から内燃機関各部に潤滑油を供給する供給ポンプと、前記クランクケース内壁から仕切壁が突出してクランク室59に対して区劃される該クランクケースと一体の潤滑油タンク70とを備えた内燃機関の潤滑装置であって、前記潤滑油タンク70の仕切壁上縁73aから越流した潤滑油を前記回収ポンプの吸入口に導く越流油路75が形成された内燃機関の潤滑装置である。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
内燃機関の各部を潤滑してからクランクケース底部に落下して溜った潤滑油を、該クランクケース底部に開口したポンプ吸入口から吸入して潤滑油タンクに送る回収ポンプと、該オイルタンクから内燃機関各部に潤滑油を供給する供給ポンプと、前記クランクケース内壁から仕切壁が突出してクランク室に対して区劃される該クランクケースと一体の潤滑油タンクとを備えた内燃機関の潤滑装置であって、 前記潤滑油タンクの仕切壁上縁から越流した潤滑油を前記回収ポンプの吸入口に導く越流油路が形成されたことを特徴とする内燃機関の潤滑装置。
IPC (3件):
F01M11/00 ,  F01M11/06 ,  F02F7/00
FI (4件):
F01M11/00 J ,  F01M11/00 S ,  F01M11/06 E ,  F02F7/00 301F
Fターム (19件):
3G015AA16 ,  3G015AB02 ,  3G015BB06 ,  3G015CA06 ,  3G015CA07 ,  3G015DA01 ,  3G015DA02 ,  3G015DA11 ,  3G015EA07 ,  3G015EA15 ,  3G024AA47 ,  3G024AA51 ,  3G024BA00 ,  3G024BA23 ,  3G024DA03 ,  3G024DA08 ,  3G024DA22 ,  3G024EA04 ,  3G024FA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内燃機関用潤滑装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-250061   出願人:本田技研工業株式会社
  • 内燃機関用潤滑装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-138426   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-298618
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関用潤滑装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-250061   出願人:本田技研工業株式会社
  • 内燃機関用潤滑装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-138426   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-298618

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