特許
J-GLOBAL ID:200903001649653072

複数のデータ・ストリームの伝送をスケジュールするための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264411
公開番号(公開出願番号):特開平8-214042
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 セルの正確なスケジュール操作を維持しながら、セル時間(セルを伝送するに要する時間)に実施される必要のある操作の回数を最小にすること。【解決の手段】 共通の通信リンクを介して伝送する複数のデータ・ストリームの一つだけが所定時間で、そのリンクを使用可能となるスケジュール操作をする手段および装置を提供する。また、データ・ストリームは対応のフロー制御パラメータに順応しなければならない。本発明により、データ・ストリームからのセルは、各データ・ストリームに対応する一つの待ち行列が存在する対応の待ち行列に記憶される。
請求項(抜粋):
共通通信リンクを通じた複数のデータ・ストリームの伝送をスケジュールするための方法で、該データ・ストリームの一つのみが所定時間に該リンクで伝送可能であり、また該データ・ストリームの各々は、伝送可能なセルの数を制御する対応のフロー制御パラメータに従うようにされた該方法において、a.対応の待ち行列内の上記データ・ストリームの各々からのセルを記憶させるステップで、上記データ・ストリームの各々に対応する待ち行列が一つ存在し、b.メモリに上記待ち行列の各々の状態を維持するステップで、該状態は少なくとも上記各々の待ち行列から最後にセルが伝送された時間、および選択した間隔内に上記各待ち行列から伝送可能なセルの数を示すクレジット・カウントであり、c.上記リンクで伝送するためのセルを有する上記各待ち行列に対する目標伝送時間を算出するステップで、該各目標伝送時間は上記各待ち行列の上記状態に依存し、d.少なくとも上記各目標伝送時間に達した後に、上記目標伝送時間にそれぞれ対応させた信号を生成するステップで、該信号の各々は対応の待ち行列が上記リンクで一つのセルを伝送することを示しており、e.上記対応の待ち行列により上記信号の一つを受信する際に対応の待ち行列から少なくとも一つのセルを伝送するステップとを有することを特徴とする、共通通信リンクを通じた複数のデータ・ストリームの伝送をスケジュールするための方法。
IPC (5件):
H04L 29/06 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/08 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 13/00 305 D ,  H04L 11/20 G ,  H04L 13/00 307 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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