特許
J-GLOBAL ID:200903001651181609

インクジェット記録方法及びその装置とインクジェット記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151359
公開番号(公開出願番号):特開平10-071730
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 異なる径のドットを形成するインク吐出を行わせる吐出量変調を行い、記録データを所望のドット径のインク吐出タイミングに合わせて与えることにより、簡単に構成で、かつ一記録走査内でドット径の変調を可能にする。【解決手段】 プリントバッファ210に記憶された1画素2ビットのプリントデータを、デコーダ205によりデコードテーブル212に記憶されたデータに基づいて変調し、その結果をG.A202のレジスタ206に格納する。ヘッド106は、大ドットを形成するヒータAと小ドットを形成するヒータBとを有しており、レジスタ206に記憶されたデータは、これらヒータA,Bに対応するデータとなっている。ここで、そのヒータAとヒータBの駆動タイミングは予め1つのノズルに対して決定されており、そのタイミングに応じて、変調されたデータがノズルに供給されてインク吐出が行われる。
請求項(抜粋):
記録ヘッドの複数の記録要素のそれぞれよりインクを吐出して記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置であって、前記記録ヘッドの各記録要素よりのインク吐出量を異ならせるインク吐出量変更手段と、前記インク吐出量変更手段のインク吐出タイミングを決定するタイミング制御手段と、記録データを変調する変調手段と、前記変調手段により変調された記録データを前記タイミング制御手段により決定された吐出タイミングに同期して出力することにより前記記録媒体上に画像を記録するように制御する制御手段と、を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/205 ,  B41J 2/05
FI (2件):
B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 103 B
引用特許:
審査官引用 (12件)
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