特許
J-GLOBAL ID:200903001654916626

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033319
公開番号(公開出願番号):特開平9-229530
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】冷却貯蔵庫の内部の凍結防止や箱体外側への露付を防止するため、ヒータを備えたものにおいて、庫内の温度偏差を改善し、且つ省電力化を図ることを目的とする。【解決手段】外気温センサ24の入力をA/Dコンバータでディジタル値で変換し、温度変換テーブル26で外気温値を得る。次に仕切ヒータ出力演算手段27で該外気温時のヒータの通電率を取り出し、仕切ヒータ通電周期メモリ31と前記ヒータの通電率によって、仕切ヒータ出力可変出段29が仕切ヒータ12を所定周期と割合でオン/オフすることにより、ヒータへの通電を適切に制御する。
請求項(抜粋):
内部が1つないしは複数の温度帯室に区分された箱体と、それらの室内を冷却する冷却装置と、前記室内の温度を検知して冷却装置を制御することで温度を所定値に保つ温度制御部等から成る冷蔵庫において、前期温度帯室の温度補償用あるいは前記箱体への結露を防止するための1つないしは複数のヒータを備え、前記温度制御部は温度を電圧に変換する気温検出用素子と、気温検出素子の出力電圧を一定周期でディジタルデータに変換するA/D変換器と、変換された電圧ディジタルデータを実温度に変換する必要な数のテーブルと、前記変換された実温度に対してヒータの通電率を変換出力する必要な数の演算手段と、ヒータの通電周期を記憶する必要な数のメモリと、ヒータの通電周期を記憶するメモリの出力値と、前記ヒータの通電率を出力する演算手段の出力値によってヒータを断続運転制御する必要な数のヒータ制御手段を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 11/00 101 ,  F25D 21/08
FI (2件):
F25D 11/00 101 Y ,  F25D 21/08 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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