特許
J-GLOBAL ID:200903001655177533

ブラシレスDCモータ用ステータコイル駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041082
公開番号(公開出願番号):特開平8-266085
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 転流動作中に電流を一定に維持することによってトルクリップルを最小とさせるブラシレスDCモータ用のステータコイルドライバ回路を提供する。【解決手段】 本発明によるドライバ回路(80)は、コミューテーション(転流)期間中に電流をランプアップ又はランプダウンさせるためのスルーレート制御回路を有している。該スルーレート制御回路は、コンデンサ(106)と、コンデンサを充電するための第一電流源(102)と、コンデンサを放電させるための第二電流源(104)とから構成されている。本回路は、更に、検知抵抗(130)又は検知電界効果トランジスタ(122)を有すると共に、フィードバック制御を与えるための演算トランスコンダクタンス増幅器(132)を有している。
請求項(抜粋):
複数個のステータコイルにおいて一定の全電流を維持するための複数個のドライバ回路において、前記各ドライバ回路が、第一入力端と第二入力端とを具備しており且つ第一端部を前記ステータコイルへ接続しており第二端部を持った導電性経路を具備しているステータコイル駆動回路、第一端部を前記ステータコイル駆動回路の導電性経路の第二端部へ接続しており且つ第二端部を基準電圧へ接続しており前記ステータコイルを介しての電流を検知する検知回路、第一入力端を前記検知回路の第一端部へ接続しておりステータコイル駆動信号を受取るための第二入力端を具備すると共に前記ステータコイル駆動回路の第一入力端へ接続した出力端を具備しているフィードバック演算トランスコンダクタンス増幅器、制御論理信号へ接続される入力端を具備すると共に前記ステータコイル駆動回路の第二入力端へ接続した出力端を具備するスルーレート制御回路、を有することを特徴とするドライバ回路。
IPC (2件):
H02P 6/08 ,  H02P 6/10
FI (2件):
H02P 6/02 371 A ,  H02P 6/02 371 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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