特許
J-GLOBAL ID:200903001657524192

電磁継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309823
公開番号(公開出願番号):特開平7-141974
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】接点に対する開離力を向上させ溶着などによる開離不能の発生を防止する。【構成】門形鉄心31に吸引されるアーマチュア35により絶縁物の作動片36を介して可動板ばね24を作動させる電磁継電器において、可動板ばね24とアーマチュア35とを作動片36を介してアーマチュア35の復帰方向にも連結することにより、固定接点21と可動接点22との間に溶着が生じて可動板ばね24が閉成状態で拘束された場合にも復帰方向に運動するアーマチュア35の運動エネルギにより可動板ばね24を復帰方向に引っ張り、溶着した可動接点22を固定接点21から引き剥がして開離を達成させる。
請求項(抜粋):
胴部に励磁コイルが巻かれ両脚部先端で絶縁基板に固定された平板状の門形鉄心と、この門形鉄心の平板面に平行に前記絶縁基板に固定され前記門形鉄心の両脚部の間に位置する対向面にそれぞれ固定接点及び可動接点が取り付けられた固定板ばね及び可動板ばねと、前記門形鉄心の平板面に沿って配置され一端の脚片部で前記絶縁基板に回動自在に支持された平板状のアーマチュアと、このアーマチュアと前記可動板ばねとの間に設けられた絶縁物の作動片とを備えた電磁継電器において、アーマチュアと可動板ばねとを作動片を介して前記アーマチュアの吸引方向と復帰方向の双方向について連結したことを特徴とする電磁継電器。
IPC (3件):
H01H 50/58 ,  H01H 50/24 ,  H01H 51/06
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平1-302631
  • 特開平1-302631
  • 特公昭58-003572
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