特許

J-GLOBAL ID：200903001658040237

画像読取装置

発明者： 神代 敏昭
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 紋田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-151007
公開番号（公開出願番号）：特開2001-333254
出願日： 2000年05月23日
公開日（公表日）： 2001年11月30日
要約：

【要約】【課題】 連続読取りを行った際に密着イメージセンサが温度変化しても安定した画像が得られるようにする。【解決手段】 原稿の先端が検知され(ステップSA3)、暗出力補正データ及びシェーディング補正データを画像処理部11に取込む(ステップSA4、ステップSA5)。そして原稿の読取が実行される(ステップSA6〜SA97)。このようにして1枚の原稿読取が終了した後、まだ読取る原稿がセットされているか否かを判断し(ステップSA10)、読取る原稿が残っている場合には再度暗出力補正データが取得され(ステップSA11)、ステップSA6に戻り、読取るべき原稿が全て読取られるまで上述した手順を繰返す。

請求項（抜粋）：

原稿に光を照射する光源及び受光した光を電気信号に変換する光電変換素子を備えて、前記光源を点灯させて原稿からの反射光を受光することにより画情報データを取得すると共に、当該光源を消灯した際の前記光電変換素子からの出力を暗出力補正データとして取得する画情報読取手段と、前記暗出力補正データに基づき前記画情報データを補正する画像データ処理手段と、所定枚数の原稿を読取る度に前記画情報読取手段に前記暗出力補正データを取得させ、当該暗出力補正データに基づき画像データ処理手段に次の原稿に対する画情報データの暗出力補正を行わせる制御手段とを有することを特徴とする画像読取装置。

IPC (3件)：

H04N 1/19 ,  G06T 1/00 460 ,  H04N 1/407

FI (3件)：

G06T 1/00 460 A ,  H04N 1/04 103 C ,  H04N 1/40 101 B

Fターム (28件)：

5B047AA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC14 ,  5B047CA19 ,  5B047CB04 ,  5B047CB12 ,  5B047DA01 ,  5B047DA06 ,  5B047DC01 ,  5B047DC06 ,  5B047DC09 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072CA05 ,  5C072CA12 ,  5C072DA12 ,  5C072EA05 ,  5C072FB12 ,  5C072FB15 ,  5C072FB16 ,  5C072UA02 ,  5C072VA06 ,  5C077MM05 ,  5C077PP06 ,  5C077PP07 ,  5C077PP58 ,  5C077PP71 ,  5C077SS01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 画像読み取り装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-125008   出願人：株式会社東芝
• 特開平3-046460
  
• 特開平3-046460