特許
J-GLOBAL ID:200903001666492643

浮上分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096816
公開番号(公開出願番号):特開2006-272201
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 被処理水に含まれる汚濁物の量が増減しても水質が一定の値以下の安定した処理水が得られる装置であって、水面上に浮上した気泡が破裂することなく、また、汚濁物が再度処理水に混入することがなく、浮上した汚濁物が下降したとしても処理水に混入する恐れのない浮上分離装置を提供する。【解決手段】 被処理水17が浮上分離処理される気泡接触エリア10と、気泡接触エリア10で浮上分離処理された泡沫層と処理水11とを分離する気液分離エリア5と、処理水11を浮上分離槽1外へ移送する処理水移送エリア6とで構成された浮上分離槽1を備え、浮上分離処理により分離された汚濁物8が浮上し一時滞留する水面上空間9の圧力を大気圧よりも高くし、かつ、循環ポンプ20にて処理水を循環経路21を経て再度気泡接触エリア10に導入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理水中に微細気泡を供給し、該被処理水中の汚濁物を浮上させることにより、該被処理水から汚濁物を分離除去する浮上分離装置において、微細気泡が供給される浮上分離槽内の該被処理水の水面上空間が、大気圧よりも高い圧力で保持され、かつ浮上分離処理された処理水を再度浮上分離槽内へ循環させることにより浮上分離処理が行われることを特徴とする浮上分離装置。
IPC (1件):
C02F 1/24
FI (1件):
C02F1/24 C
Fターム (5件):
4D037AA11 ,  4D037BA01 ,  4D037BA03 ,  4D037BA06 ,  4D037BB07
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る