特許
J-GLOBAL ID:200903001667202070

液体クロマトグラフィーの送液方法及びグラジエント方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 三雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296342
公開番号(公開出願番号):特開2003-098166
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 送液装置より成る送液ユニットを2つ以上組合せ、両者間の制御を行い、送液乱れのないようにする。【解決手段】 流体又はその混合物を送るための送液ポンプ装置より成る送液ユニットを、少なくとも2つ連通させる。各送液ユニットには、夫々送液中の圧力をモニターする圧力センサーを設ける。第1の送液ユニットは、所望設定値で吐出を行う。その他の少なくとも1つの送液ユニットは吐出中の送液ユニットの圧力感知を行う。第1の送液ユニットの吐出圧力に対応して予加圧を行う。所望の吐出圧力を得る。次いで、所望設定値で吐出する。
請求項(抜粋):
流体又はその混合物を送るための送液ポンプ装置よりなる送液ユニットで、少なくとも2つの送液ユニットを流体連通させ、各送液ユニットには夫々送液中の圧力をモニターする圧力センサーを設けると共に、第1の送液ユニットは所望設定流量値での吐出を行う一方、その他の送液ユニットは吐出中の送液ユニットの吐出圧力の感知を行う感知工程と、その際の該吐出圧力に対応して送液ユニット内での予加圧を行い、所望の吐出圧力を得る工程とを経て所望設定流量値で吐出することを特徴とする液体クロマトグラフィーの送液方法。
IPC (3件):
G01N 30/34 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/32
FI (3件):
G01N 30/34 E ,  G01N 30/26 E ,  G01N 30/32 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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