特許

J-GLOBAL ID：200903001669458624

コンクリートの中性化診断方法

発明者： 池口 義治 ,  中田 信治
出願人/特許権者： 旭化成株式会社
代理人 (1件)： 中川 周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-377199
公開番号（公開出願番号）：特開2003-177122
出願日： 2001年12月11日
公開日（公表日）： 2003年06月27日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、出来るだけ非破壊に近い形で、且つ簡単に短時間で、且つ試薬の使用量が少なく、且つ現場を汚さないでコンクリートの中性化を診断する方法を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 補修を要するコンクリートの中性化深さを予め設定しておき、その設定された深さに応じた位置に大径部8を設けたドリル4によりコンクリート1を削孔し、その際に排出されたコンクリート粉1bを容器2に収容し、試薬3をかけてコンクリート粉1bのアルカリ性を検知して中性化深さを診断するように構成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

コンクリートを削孔する際に排出されるコンクリート粉のアルカリ性を検知してコンクリートの中性化深さを診断する方法であって、補修を要するコンクリートの中性化深さを予め設定しておき、その設定された深さだけコンクリートを削孔した際に排出されたコンクリート粉のアルカリ性を検知して中性化の診断を行なうことを特徴とするコンクリートの中性化診断方法。

IPC (3件)：

G01N 31/22 123 ,  G01N 1/04 ,  G01N 33/38

FI (3件)：

G01N 31/22 123 ,  G01N 1/04 X ,  G01N 33/38

Fターム (16件)：

2G042AA05 ,  2G042BB03 ,  2G042CA04 ,  2G042CB06 ,  2G042DA08 ,  2G042FA11 ,  2G052AA16 ,  2G052AB01 ,  2G052AD12 ,  2G052AD55 ,  2G052BA11 ,  2G052EC07 ,  2G052GA23 ,  2G052HC02 ,  2G052HC21 ,  2G052JA09

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-243755
  
• 特許第2598517号
  
• 穿孔具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-224904   出願人：若井産業株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 20010315, Vol.42 No.4, P.44〜47