特許
J-GLOBAL ID:200903001677592429

加工用高炭素熱延鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073350
公開番号(公開出願番号):特開平10-265853
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】ファインブランキング性やプレス加工性, 曲げ加工性などの良好な高炭素熱延鋼板を提供すること。【解決手段】焼鈍後の炭化物の占める割合が面積率にして20%以下で球状化率が90%以上である加工用高炭素熱延鋼板と、焼鈍後のスキンパス圧延工程において、スキンパス圧下伸び率が 1.0〜10.0%となるスキンパス圧延を施す前記鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
Cを0.3 mass%以上含有する高炭素鋼材であって、焼鈍後の炭化物の占める割合が面積率にして20%以下でこの炭化物の球状化率が90%以上である加工用高炭素熱延鋼板を、焼鈍後のスキンパス圧延工程において、スキンパス圧下伸びを示すスキンパスロール直前、直後の板厚変化率が 1.0〜10.0%のスキンパス圧延を施すことを特徴とする加工用高炭素熱延鋼板の製造方法。
IPC (2件):
C21D 9/46 ,  C21D 8/02
FI (2件):
C21D 9/46 T ,  C21D 8/02 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 鋼材マニュアルシリーズ5_薄板マニュアル「熱延鋼板編」, 19730215, 24、25頁
  • 鋼材マニュアルシリーズ5_薄板マニュアル「熱延鋼板編」, 19730215, 24、25頁
  • 鋼材マニュアルシリーズ5_薄板マニュアル「熱延鋼板編」, 19730215, 24、25頁

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