特許
J-GLOBAL ID:200903001682654343

組織処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-500286
公開番号(公開出願番号):特表2007-522903
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
本発明に係る装置は、流体源(図示せず)と接続されるインレット(1)を有する嚢(2)からなる。嚢(2)は創傷腔内に配置されており、膨らんだ状態で創傷腔の形状と一致し、必要に応じて、創傷表面に対して一定の電圧又はパルス圧を印加する。シール(3)は嚢(2)と創傷腔を大気から分離する。シール(3)は、負圧源との接続のため及び/又は創傷腔へ導入する培養液の供給のための一つ以上のインレット/アウトレットを(4,5)を備える。負圧源は、病院に設置されている負圧ポンプ又は持続性負圧装置であればよい。創傷腔へ導入する培養液は、生理的食塩水、水又はオゾン、酸素、又は、創傷治癒を促進させる物質であればよい。嚢(2)は、重合体材料からなり、治癒を促進する創傷治癒剤を含むこともできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
膨らませることができ、創傷を覆って配置される嚢と、 前記嚢と前記創傷の表面を大気から分離するシール手段と、 前記嚢と前記創傷との間の領域に負圧を印加し、前記領域から滲出物を排出する吸引手段とを備え、 前記嚢は、膨らんだ状態で前記創傷表面に添い従い、前記の膨らんだ状態で維持されている創傷処理装置。
IPC (1件):
A61M 27/00
FI (1件):
A61M27/00
Fターム (11件):
4C167AA39 ,  4C167BB05 ,  4C167BB22 ,  4C167BB32 ,  4C167CC06 ,  4C167GG01 ,  4C167GG05 ,  4C167GG06 ,  4C167GG10 ,  4C167GG16 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光により創傷を治療する装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-519508   出願人:バイオライトパテントホールディングアクチボラゲット
  • 皮膚用創傷被覆材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-216625   出願人:工業技術院長

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