特許
J-GLOBAL ID:200903001685789045

酸素製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-255787
公開番号(公開出願番号):特開2006-071190
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 窒素製造プロセスにおける排出流体および副生流体を利用するとともに、もとの窒素製造プロセスに影響を与えることなく、有圧の液化酸素および酸素ガスを効率的に製造する装置を提供すること。【解決手段】 酸素製造装置であって、(1)窒素製造装置の酸素リッチ液化空気の一部を、窒素精留塔または窒素精留塔コンデンサから抜き出して、下部にリボイラ9を有するサブ精留塔8中間段に導入し、(2)圧縮空気を前記サブ精留塔8の下部リボイラ9に導入して該リボイラ9で液化空気を生成し、その一部を前記窒素精留塔に戻すとともに、残りを前記サブ精留塔8の搭頂部に還流液として供給し、(3)前記サブ精留塔8下部から酸素を製造する、ことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
酸素製造装置であって、(1)窒素製造装置の酸素リッチ液化空気の一部を、窒素精留塔または窒素精留塔コンデンサから抜き出して、下部にリボイラを有するサブ精留塔中間段に導入し、(2)圧縮空気を前記サブ精留塔の下部リボイラに導入して該リボイラで液化空気を生成し、その一部を前記窒素精留塔に戻すとともに、残りを前記サブ精留塔の搭頂部に還流液として供給し、(3)前記サブ精留塔下部から酸素を製造する、ことを特徴とする酸素製造装置。
IPC (1件):
F25J 3/04
FI (1件):
F25J3/04 101
Fターム (4件):
4D047AA08 ,  4D047AB01 ,  4D047AB02 ,  4D047DA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭54-163797号公報
  • 実開昭55-140990号公報
  • 特許第3203181号公報
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審査官引用 (2件)

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