特許
J-GLOBAL ID:200903001689386220

静電荷現像用トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-067586
公開番号(公開出願番号):特開2007-279713
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】 溶融乳化法においてトナーを製造するに際し、水溶性分散剤の使用量の増加ひいてトナー造粒後の洗浄作業回数の増大を伴うことなく、画像の高精細化、高解像度化に有効な小径化されたトナーを製造する。【解決手段】溶融乳化法の造粒工程において、トナー原料の溶融混練物と混合させる水溶性分散剤の水溶液に、増粘剤を含有させる。また、乳化機1において溶融混練物と増粘剤を含む水溶性分散剤水溶液とを混合する場合は、剪断応力=μ・(π・D・N)/d(式中、μは増粘剤を含む水溶性分散剤の水溶液の25°Cにおける粘度を示す。πは円周率を示す。Dは撹拌翼15の直径を示す。Nは撹拌翼15の回転数を示す。dは撹拌翼15とステータ12との間隙の長さを示す。)が5.5×106cP/s以上になるように調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
結着樹脂および着色剤を含むトナー原料の溶融混練物と、水溶性分散剤の水溶液とを加熱下に混合してトナー原料の溶融混練物粒子を調製する造粒工程を含む静電荷現像用トナーの製造方法において、水溶性分散剤の水溶液が増粘剤を含むことを特徴とする静電荷現像用トナーの製造方法。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (1件):
G03G9/08 381
Fターム (3件):
2H005AB00 ,  2H005AB01 ,  2H005AB09
引用特許:
出願人引用 (3件)

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