特許
J-GLOBAL ID:200903001693523534
ファイル操作制限システムおよびファイル操作制限プログラム、ファイル操作制限方法、電子機器並びに印刷装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-060608
公開番号(公開出願番号):特開2006-252550
出願日: 2006年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】記憶装置を使用する機器を安定して動作させるとともにファイル容量の管理を確実に行うのに好適なファイル操作制限システムを提供する。【解決手段】ネットワークプリンタ100は、ファイル格納領域ごとにファイル操作の許可および制限を行い、許可ファイル格納領域に対してファイル操作が行われるタイミングでその許可ファイル格納領域の総ファイル数および総ファイル容量を取得する。そして、取得した総ファイル数および総ファイル容量に基づいて、ファイル操作後の総ファイル数および総ファイル容量のいずれかが上限値を超えると判定したときは、ファイル操作を制限する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記憶手段に記憶されるファイルに対するファイル操作を制限するファイル操作制限システムであって、
前記記憶手段は、当該記憶手段の記憶領域を論理的に区分したファイル格納領域を有し、
前記区分したファイル格納領域の少なくとも一部に対して前記ファイル格納領域ごとに前記ファイル操作を制限するファイル格納領域制限手段と、
前記区分したファイル格納領域のうち前記ファイル格納領域制限手段で制限されないファイル格納領域に対して前記ファイル操作が行われるたびに当該ファイル格納領域の総ファイル数を取得する総ファイル数取得手段と、
前記総ファイル数取得手段で取得した総ファイル数に基づいて、前記ファイル操作後の総ファイル数が、ファイル数の所定の上限値を超えると判定したときは、前記ファイル操作を制限するファイル数制限手段と、
前記区分したファイル格納領域のうち前記ファイル格納領域制限手段で制限されないファイル格納領域に対して前記ファイル操作が行われるたびに当該ファイル格納領域の総ファイル容量を取得する総ファイル容量取得手段と、
前記総ファイル容量取得手段で取得した総ファイル容量に基づいて、前記ファイル操作後の総ファイル容量が、ファイル容量の所定の上限値を超えると判定したときは、前記ファイル操作を制限するファイル容量制限手段とを備えることを特徴とするファイル操作制限システム。
IPC (3件):
G06F 12/00
, B41J 5/30
, G06F 3/12
FI (4件):
G06F12/00 501M
, G06F12/00 501P
, B41J5/30 Z
, G06F3/12 K
Fターム (13件):
2C187AE07
, 2C187BF13
, 2C187BH08
, 2C187BH30
, 2C187FB17
, 2C187HA02
, 2C187HA28
, 2C187HA32
, 5B021AA04
, 5B021CC05
, 5B021NN00
, 5B082CA08
, 5B082CA16
引用特許:
前のページに戻る