特許
J-GLOBAL ID:200903001699431143

ノズル固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-300666
公開番号(公開出願番号):特開2007-105848
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】たとえ球状のノズルであっても所望の姿勢にて確実に固定可能なノズル固定構造を提供する。【解決手段】ノズル押さえ12の開口部に対して着脱自在な締付補助部材13を設けるとともに、該締付補助部材13に、ノズル押さえ12への取付時にスパナ20が係止可能な係止部を設けた。また、締付補助部材13に、ノズル押さえ12への取付状態においてノズル10の吐出口15と連通し、調整部材を吐出口15へと誘導可能な差込孔14を設けた。そして、締付補助部材13をノズル押さえ12へと取り付け、調整部材19を吐出口15へと差し込んでノズル10を所望の姿勢に保持した状態のまま、スパナ20によって締付補助部材13を介してノズル押さえ12をねじ込み可能としたことにより、ノズル10の姿勢を所望の姿勢に保持したまま確実に固定することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケーシング内に収納されたノズルに対し、治具によってねじ込まれることで前記ノズルを前記ケーシング内で締め付け固定するノズル押さえを有しているとともに、該ノズル押さえに設けられた開口部から前記ノズルの吐出口へと調整部材を差し込んで、前記ノズルの姿勢を前記ケーシング内にて調整可能としたノズル固定構造であって、 前記ノズル押さえの前記開口部とは異なる部位に、前記治具が係止可能な係止部を設け、前記調整部材を前記吐出口へと差し込んだ状態のまま、前記治具を前記係止部に係止させ、前記ノズルを締め付け固定可能としたことを特徴とするノズル固定構造。
IPC (1件):
B23Q 11/10
FI (1件):
B23Q11/10 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公昭51-29531号公報
審査官引用 (1件)

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