特許
J-GLOBAL ID:200903001708739431
空調機監視システム、および空調機監視方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247007
公開番号(公開出願番号):特開2006-064283
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 複数の空調機を設備して情報処理装置等の冷却を行なう場合に、ある位置における各空調機の影響度を計測することができ、特定の装置の温度を下げたい場合に、どの空調機を制御すればよいかが判断でき、また空調機の重要度等を把握できる、空調機監視システムを提供する。【解決手段】 本発明の空調機監視システムにおいては、空調機が設備されたゾーン内の所望の位置に温度センサ11を配置し、1つの空調機ごとに順番に、その設定温度を所定の時間の間、所定の温度だけ変化させる。そして、温度センサ11における温度の変化情報を収集し、この温度の変化情報を基に、温度センサ11が配置された位置における、各空調機1〜5の影響度を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ゾーン内に配置された複数の空調機を管理する空調機監視システムであって、
前記各空調機の運転状態の監視と制御を行なう空調機制御手段と、
前記ゾーン内の任意の位置に配置され、温度を検出する温度センサと、
前記各空調機について、1つの空調機ごとに順番に、その設定温度を所定の時間、所定の温度だけ変化させる設定温度変更手段と、
前記設定温度変更手段により、設定温度が変更された空調機に対する前記温度センサの温度変化の情報を収集するセンサ温度変化情報収集手段と、
前記センサ温度変化情報収集手段により収集された温度変化情報を基に、前記温度センサが配置された位置における、前記各空調機の影響度を求める影響度算出手段と
を備えることを特徴とする空調機監視システム。
IPC (1件):
FI (4件):
F24F11/02 103D
, F24F11/02 A
, F24F11/02 F
, F24F11/02 103A
Fターム (6件):
3L060AA05
, 3L060CC02
, 3L060DD05
, 3L060EE22
, 3L061BA01
, 3L061BA07
引用特許: