特許
J-GLOBAL ID:200903001710372553

保持部材の取り付け構造、および、ボルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232227
公開番号(公開出願番号):特開2003-041694
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】天井フレームに可動間仕切壁の天井レールを取り付ける場合、そのボルトとして、フランジ部に直接ネジ部を設けたボルトを使用していたため、このフランジ部を凹部の係止片に引っ掛けてナット部材で締め付けると、この係止片を挟んで天井レールとフランジ部とが互いに強い力で引き寄せられ、天井レールやフランジ部もしくは係止片に変形を生ずる可能性がある。【解決手段】ネジ部82より径の大きい規制部81を有するフランジ付きボルト8を設け、このボルト8のフランジ部80を天井フレーム2の凹部81に取り付けて、天井レール9をナット部材83で締め付ける。これによって、その規制部81でナット部材83の無制限な締め付けを防止し、天井レール9やフランジ部80、係止片20などの過度な変形を未然に防止する
請求項(抜粋):
天井フレームに設けられた凹部にボルトの固定端を取り付け、当該取り付けられたボルトを用いて天井フレームに可動間仕切壁の保持部材を取り付ける保持部材の取り付け構造において、前記ボルトを、ネジ部と固定端との間に当該ネジ部より大きな径を有するボルトで構成し、前記凹部に固定端を取り付けたボルトに可動間仕切壁の保持部材を取り付けてナット部材で固定したことを特徴とする保持部材の取り付け構造。
IPC (3件):
E04B 2/82 501 ,  E04B 2/82 ,  E05D 15/06 125
FI (3件):
E04B 2/82 501 A ,  E04B 2/82 501 T ,  E05D 15/06 125 C
Fターム (1件):
2E034DA17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • バッテリーターミナル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203652   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特公昭51-020812
審査官引用 (2件)
  • バッテリーターミナル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203652   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特公昭51-020812

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