特許
J-GLOBAL ID:200903064041287873

バッテリーターミナル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203652
公開番号(公開出願番号):特開2000-036336
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 バッテリー電極への締付け固定時における過度の締め付けを規制し、永久変形が生じるのを防止することができる良好なバッテリーターミナルを提供する。【解決手段】 バッテリーターミナル5は、電線4をバッテリ電極2に接続するべく該バッテリ電極2に外嵌される電極把持部6と、該電極把持部6の両端から対向して延出された一対の脚片部7,8と、電極把持部6を縮径変形させるべく一対の脚片部7,8を互いに接近する方向に保持する締付け手段とを備える。該締付け手段が、一対の脚片部7,8に形成されたボルト貫通孔7a,8aを貫通するボルト15と、ワッシャ16を介してボルト15に螺合されるナット17とから成ると共に、ボルト15の軸部が、ボルト貫通孔7a,8aより小径で、且つワッシャ16のボルト挿通孔16aより大径の基端部15aを有する。
請求項(抜粋):
電線をバッテリ電極に接続するべく前記バッテリ電極に外嵌される略円筒状の電極把持部と、該電極把持部の両端から対向して延出された一対の脚片部と、前記電極把持部を縮径変形させるべく前記一対の脚片部を互いに接近する方向に保持する締付け手段とを備えたバッテリーターミナルであって、前記締付け手段が、前記一対の脚片部に形成されたボルト貫通孔を貫通するボルトと、ワッシャを介して前記ボルトに螺合されるナットとから成ると共に、前記ボルトの軸部が、前記ボルト貫通孔より小径で、且つ前記ワッシャのボルト挿通孔より大径の基端部を有しており、前記一対の脚片部の間隔が、前記基端部の軸方向長さにより規定されることを特徴とするバッテリーターミナル。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • バッテリー端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-098705   出願人:矢崎総業株式会社
  • バッテリー端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-235459   出願人:矢崎総業株式会社

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