特許
J-GLOBAL ID:200903001712977932
検体採取液容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-139845
公開番号(公開出願番号):特開2006-317264
出願日: 2005年05月12日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 検査者のウイルスによる汚染や感染リスク、あるいは煩雑な作業性という欠点を解消した検体採取液容器を提供する。【解決手段】 上端及び下端が開口した筒状容器と、該筒状容器内に摺動自在に挿入されたストッパーと、該筒状容器の上端に着脱自在に取り付けられるキャップと、該筒状容器の下端に設けられたアダプタとからなる検体採取液容器であって、前記ストッパーとキャップにより液密性の溶解液室が筒状容器内に形成され、溶解液室を形成する筒状容器の円筒部分bは、ストッパーの外周が液密に接する筒状容器の円筒部分cよりも若干大きい断面積を有することを特徴とする検体採取液容器である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上端及び下端が開口した筒状容器と、該筒状容器内に摺動自在に挿入されたストッパーと、該筒状容器の上端に着脱自在に取り付けられるキャップと、該筒状容器の下端に設けられたアダプタとからなる検体採取液容器であって、
前記筒状容器は、上端に前記キャップが密に接することができる円筒部分aと、前記ストッパーとキャップにより液密性の溶解液室を形成する円筒部分bと、下端に前記ストッパーの外周が密に接する円筒部分cと、前記アダプタが密に接する円筒部分dとからなり、かつ、溶解液室を形成する円筒部分bは、ストッパーの外周が液密に接する円筒部分cよりも若干大きい断面積を有し、
前記アダプタは、下端に滴下口を有する円筒部Aと、該円筒部Aの上端に前記筒状容器の下端部内周に接する内筒部Bと該下端部外周に接する外筒部Cを有する
ことを特徴とする検体採取液容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2G052AA28
, 2G052AB16
, 2G052AD29
, 2G052DA02
, 2G052DA12
, 2G052DA13
, 2G052DA27
, 2G052EA03
, 2G052JA23
引用特許:
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