特許

J-GLOBAL ID：200903001714666977

オゾンガスの検知素子および検出装置ならびに検出方法

発明者： 丸尾 容子 ,  小川 重男 ,  田中 融 ,  阪田 晴三
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (3件)： 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-351034
公開番号（公開出願番号）：特開2004-144729
出願日： 2002年12月03日
公開日（公表日）： 2004年05月20日
要約：

【課題】より簡便に精度良くオゾンガスの検出が可能であり、且つ蓄積的な使用が可能であり、さらに、他ガスの干渉または妨害が問題とならないオゾンガスの検出素子及び検出装置並びに検出方法を提供すること。【解決手段】透明な多孔体と、この透明な多孔体の孔内に、オゾンと反応して可視領域の吸収が変化する色素とを備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

透明な多孔体と、 この多孔体の孔内に、オゾンと反応して可視領域の吸収が変化する色素と を備えたことを特徴とするオゾンガスの検知素子。

IPC (5件)：

G01N31/00 ,  G01N21/27 ,  G01N21/77 ,  G01N21/78 ,  G01N31/22

FI (6件)：

G01N31/00 L ,  G01N21/27 Z ,  G01N21/77 A ,  G01N21/78 Z ,  G01N31/22 121A ,  G01N31/22 122

Fターム (21件)：

2G042BB10 ,  2G042CB01 ,  2G042DA08 ,  2G042FA11 ,  2G042FB05 ,  2G042HA07 ,  2G054AA01 ,  2G054CE02 ,  2G054EA04 ,  2G054FA32 ,  2G054GB01 ,  2G059AA01 ,  2G059CC08 ,  2G059DD03 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059FF12 ,  2G059GG10 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059KK01

引用特許：

審査官引用 (6件)

• ガス暴露インジケータ及びその保存容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-219470   出願人：石川島播磨重工業株式会社
• オゾン検知用材料およびオゾン検知方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-204248   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所
• 特公昭61-061348
  
• 酸化剤指示薬
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-525284   出願人：ユニバーシティオブストラスクライド
• 二酸化窒素ガス検知素子および検知方法および検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-270000   出願人：日本電信電話株式会社
• オゾン検知用インキ組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-132652   出願人：株式会社サクラクレパス

引用文献：

審査官引用 (6件)

• 三重県工業技術センター研究報告, 1988, No.13, 30-31
• Proc SPIE Int Soc Opt Eng, 1994, Vol.2293, 186-197
• Proc SPIE Int Soc Opt Eng, 1995, Vol.2550, 119-129
• 日本セラミック協会秋季シンポジウム講演予稿集, 1998, 11, 149
• Spectrosc Lett, 1988, Vol.21, No.2, 127-145
• 電気学会化学センサシステム研究会資料, 1999, Vol.CS-99, No.13-21, 49-54